女の人

多種多様の原因が渦巻く症状【多汗症を直すポイント】

様々な施術方法

先生

美容皮膚科に通院すると、ミラドライやサーミドライ、ボトックス注入などの施術で、多汗症とワキガを治療することができます。重い症状の多汗症の治療にはメスを使用する切開法が行われ、汗腺を摘出することによって多汗症とワキガを完全に治せます。

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恥ずかしい思いをしない

腕を上げる人

多汗症は汗がたくさんでることで、学業や仕事の面で効率が落ち、集中できないなど日常生活において多大な影響を及ぼすことがあります。また汗のせいで人前に出ることが嫌になり、引きこもりやうつ病などを引き起こす可能性もあります。薬物や手術などの治療により汗を止めることができるため、受診して相談してみましょう。

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2つの手術で悩み解決

医者

汗は体温調節のために必要な機能ですが、必要以上に汗が出る多汗症には多くの人が悩まされています。治療法には抗コリン薬や塗り薬の他、イオンフォレース・ボトックス注射などがあります。それらの効果は一時的ですが、腋の下の汗やワキガ治療で人気の超音波手術は半永久的です。手掌多汗症にはETS手術が有効です。

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汗の悩み

照射

多汗の治し方とは

暑いと感じているわけではないのに大量の汗をかいたり、緊張すると汗が止まらなくなる症状を多汗症と言い、一つの疾患として治療の対象となります。多汗症は遺伝的なものから肥満、精神状態が原因のものなど様々なものがあり、特に手に汗をかくことが多いという特徴があります。手汗は物を持つときや人との握手などの様々な場面に影響を及ぼすため、実際の多汗症の治療は手汗に対応したものが多いです。代表的な治療法として、微弱な電流を流した水に手をつける方法があります。この治療法では8割以上の患者の手汗が改善すると言われており、効果自体は一時的ですが継続的な使用で長時間の効果が期待できます。クリニックのほかに自宅で使えるような機器も販売されているのもこの治療方法の特徴です。多汗症対策としてよく使われるものには、塩化アルミニウムを主成分とした塗り薬もあります。この塗り薬は治療というより、必要な場面で一時的に汗を抑えることに向いています。塗り薬なので皮膚との相性を検討する必要があり、事前にパッチテストを行う必要があります。塗り薬が合わない場合は、漢方薬で徐々に体質を改善していく場合があります。最後に、近年よく用いられる方法にボトックス注射があります。ボトックス注射はもともと、美容外科において筋肉の活動を抑制することでしわやたるみを軽減するものでした。汗腺の働きも抑制することが分かってからは多汗症治療にも用いられ、一度の注入で半年程度効果が持続することから、前述した2つの治療方法に比べて手間がかからないという特徴があります。多種多様の原因が渦巻く症状を改善していきましょう。

汗の悩みが増えている理由

多汗症に悩んでクリニックを受診する方が増えている理由として、高齢化やストレスの多い社会が挙げられます。体質的な問題が潜んでいる多汗症ですが、実際に発症する際はホルモン分泌が乱れていることが多いということが分かっています。ホルモンバランスが大きく乱れる時期としては思春期や更年期が挙げられます。特に更年期障害は高齢化に伴い、女性を中心に悩む方が増えているため、結果的に大量の汗を気にする人も増えています。また、汗をかきやすくなる原因として自律神経の乱れや肥満、食生活の乱れが挙げられます。現代の日本はストレス社会と言われており、家庭・学校・仕事のあり方が複雑になってきたことで様々な悩みを感じることが増えています。慢性的なストレスは自律神経失調症に繋がることがあり、大量の汗や身体のほてりなどの症状が現れます。さらに、ストレスは過食を引き起こすことがあり、過食による肥満は基礎体温を上昇させて汗をかきやすくすることが分かっています。過食だけでなく食生活の乱れ、特にカフェインの過剰摂取は発汗を促進する交感神経を活発化させるため、多汗症の治療では食生活の改善指導が行われることもあります。このように、多汗症の発症にはホルモンバランスやストレス量、生活習慣が関わっており、この3つが乱れやすい環境が多汗の悩みを増大させていると言えます。病院や専用の機器による多汗症治療は効果が一時的ですが、確実に汗を止めることができるので、生活習慣を整えるなど原因の根本的な改善と組み合わせて用いることが必須です。